Ruby on Rails ~ルーティング~
基礎を見直すためにRuby on Railsのルーティングについて記載していきたいと思います。
ルーティングとは?
端的に言うとリクエストの行き先を指定する「道しるべ」です。クライアントからリクエストがあった際に、リクエストに対応した行き先を定義します。
基本的な書き方は下記
●HTTPメソッド
HTTPメソッド | どのような時に用いられるリクエストか |
---|---|
GET | ページを表示する操作のみを行う時 |
POST | データを登録する操作をする時 |
PUT | データを変更する操作をする時 |
DELETE | データを削除する操作を行う時 |
●URIパターン
URLのようなものと捉えて頂いて差し支えありません。例えば、postsというURIパターンを設定すれば、http://localhost:3000/postsのページにアクセスすることができます。
●コントローラー
ルーティングの次にやってくる処理のことです。
●アクション
コントローラー内における、処理のカテゴリーのことです。
アクション名 | どのような時に動くか |
---|---|
index | 一覧表示ページを表示するリクエストに対応して動く |
new | 新規投稿ページを表示するリクエストに対応して動く |
create | データの投稿を行うリクエストに対応して動く |
show | 個別詳細ページを表示するリクエストに対応して動く |
edit | 投稿編集ページを表示するリクエストに対応して動く |
update | データの編集を行うリクエストに対応して動く |
destroy | データの削除を行うリクエストに対応して動く |
全て当てはめるとこんな感じになります
mainコントローラーのindexアクションでindex.htmlへ飛んでいく
ルーティングはMVCの基礎中の基礎ですが、わからなくなる時もあるので備忘録として書きました。